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運用にいくら必要なの?

目次

記事生成のAPI料金

トークン数
in:6,700
out:4,000
Gemini
2.0 flash exp
ChatGPT
4o-mini
OpenAI
o1-mini
料金
(例:8,500文字)
 無料0.51円3.77円
画像2枚
(12円/枚)
24円24円24円
 合計コスト
(1記事あたり)
 24円 24.51円 27.77円
最大660記事/月
Pabbly$19/月の場合
15,840円16.177円18,328円

次の章で解説しますが、アイキャッチ画像の画質をHD→Standardへ変更することで、1枚あたり12円→6円に。
さらに、1記事あたり2枚→1枚に変更することで、1記事のコストは24円→6円へ1/4になります。
つまり、660記事(1ヶ月最大出力)の場合、API課金は15,840円→3,960円と低コストに抑えられます。
→画質はプルダウンメニューで簡単に変更可能です。

BALブログ自動化設定ガイドでは、メインで上記Geminiを利用しているため、記事生成に関しては無料です。ChatGPT 4o-miniでも非常に少額なのがわかります。

しかし、o1-miniを利用すると高品質になるものの、1記事あたり3.8円〜4円と高めのAPI課金となります。それでも、3.8円×600記事で2,280円ですから記事の外注化と比較にならないほど安価です。

上記はテキスト生成のみのAPI料金となっており、記事には2つの画像があるため、次の章にある画像生成API料金がプラスになります。つまり、記事生成+24円(画像2枚)ということです。

PerplexityのAPI料金について触れていませんが、1回あたり0.07円(ドルではありません)という、限りなくゼロに近い金額なので、無視してもよいでしょう。

画像生成のAPI料金

モデル
OpenAI
品質解像度料金/枚
($150円換算)
DALL-E-3高解像度(HD) 1024×1024
設定ガイド利用サイズ
 $0.08
(12円)
1792×1024$0.12
(18円)
標準(Standard)1024×1024$0.04
(6円)
1792×1024$0.08
(12円)

記事は、1️⃣アイキャッチ画像・2️⃣ 記事中段画像と、合計2枚の画像を設置してあります。1枚12円のサイズなので、1記事あたり24円のAPI料金が必要になっています。

DALL-E-3モデルでは、512×512というさらに安価なサイズは選択出来ない仕様です。

画像API課金を節約する方法

画質を「Standard」にすることで、2枚で12円というコスパになり、API料金を半分に抑制できます。必要に応じて、ご自身でタスク14番と16番の生成画像品質を変更してください。

Pabbly Connectの料金

自動化ワークフローの競合と、料金や特徴を比較してみました。

アイコンサービス名料金
(10,000タスク)
タスク=処理回数
特徴
Pabbly Connect
国:インド
$19/月自動化ワークフローの中ではダントツでコスパが良い
Zapier(ザピアー)
国:アメリカ
$193.5/月業界のパイオニア的存在で、外部コネクタ数はNo.1
make.com(旧Integromat)
国:チェコ
$10.59/月
(※)
複雑な自動化フローが設定できるが学習コストが高い

(※)make.comはタスク単位ではなく、オペレーション単位でのカウント。しかし、タスク単位で推測すると、一つ一つの動作にカウントされかつ、タスク単価がZapierと同じほど高単価のため、月額$100以上になる想定。

つまり、Zapierとmake.comはブログ自動化をフルで実装すると、高額になる予測。Pabbly Connectは非常に安価なのが見て取れる。

👨‍💼 ブログ自動化ラボ:
Pabbly Conncetはワークフローの自由度が低く、ブログ自動化タスクを完成させるまでにかなり苦労する印象。しかし、BAL設定ガイドを利用すれば、シェアURLアクセスすると、一発で即時、設定済ワークフローを展開できる利便性がある。

BALブログ自動化設定ガイドでは、Pabbly Connectを使用した自動化ワークフローを作成しています。

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